「私はこんなに○○…」というのが…

今朝は曇り 

ベランダの桟を拭くと黒く汚れが目立った

 

買いものへ出るくらいしか運動していない…お腹周り、いざという時のたくわえだなんて言っていられないかもね

でも まだ外は寒いし

 

15日夫の内科受診

1月の採血結果をもらったので パソコンに入力する

エクセルで 彼の検査結果表を作って その変化を確認している

 

血清鉄 95  VB12 360 で正常範囲

血液の総蛋白 6.3↓ 中性脂肪 152↑ 

Drは 『豆腐とかを食べるとか…』と言ったとかなんとか(本人だけが診察室へ入っているので伝聞)

ご馳走ではないけど 肉、魚、豆腐をローテーションしているつもりなんだけどなぁ…

 

表を見ると 毎月VB12の注射をしているが 血清鉄もVB12も徐々に下降しているのが 気に食わない!

 

気に食わない理由の一つは 

また ちょっとしたことでプンプンしたり 声を荒げることがあったばかりだからだ

もしかして また 貧血が進んでいるのか?と 思ってしまう

いやいや、これは頭の怪我の後遺症かも

 

この日も 診察から帰って 普通に会話していた(はず)

前日から プリンターの調子がおかしくて いろいろ試しているうちに 替えたばかりのインクの残量がどんどん減って行く

黒が出ないので ネットで検索して調べた方法を試してみたり、と

 

そんな中 「このプリンター、もうダメなのかな?」と 言ったら

ちょうど ブログのコメントを書いていたのか めんどくさそうに上の空で返事を返す

「えっ?どういうこと」と聞いたとたん 急に大きな声で まさに、弾丸トーク

いつもはどもってしまうことも多いのが こんな時はポンポン言葉がでる、不思議?

…言わずともいい事までいっぱい言った後 

「もういい!もう、しゃべらへん」と 言い放つ…

信じられないでしょ❕

こういう場面は 三女しか知らない…一応 お断りしときますが やっぱり これは後遺症のせいだと今は思っています。本人は認めたくはないでしょが(いつもは 外面はどちらかというと 穏やかな人です!かな?)

 

分かってきたのです、

今までの経験で少しは賢くなったから

 

数分後には 彼が自己嫌悪に陥っていることが 手にとるようにわかります

 

でも 言い出したのは向こう、受けてたちましたよ

だんまり戦術は 私の方が 断然有利なんだからね

 

かくして 昼食前には 向こうから接触を試みてきたのであります

 

彼が 貧血だと分からない時は 無気力、且つ こんな気分のむらが大きくて

もう やっていけないよ~と落ち込む時もありました

そんな時は 寝室に閉じこもりました

でも 今回は 何していたかというと

沈黙の漂う同じ部屋で 並べた机のPCで 3月にどこへ行こうかなぁ~と 

アレコレ検索していたのです

隣の夫にプンプンしながら 

夫の喜びそうな所はないかと探す我…

傍目に見たら 喜劇だなぁと思いながら…バカみたいです

 

プリンタは 何とか使えそうですが またインクを買わなくちゃ~

でも 買った後 使えなかったら困るなぁ

 

あの時 どんな返事を 夫に期待していたのか…と 考えました

ただの相槌みたいなんで良かったのです

 

「僕が直せなくてごめんな」

そんな気持ちでね、なのにね…ややこしくなっちゃって

 

彼が障害者になって 

今までは彼の役目だったことが 

すべて私にかかってきたことを ヘンに負い目に感じているから 

余計なことを言っちゃうのだと 分かっちゃいるのですが

 

昨夜は 先に寝室へ行ったあと 本を読んでいたら ぷ~~~ん

 

またか…と あっちもこっちも戸を開けて 寒風を入れました

これも 胃をとった後時々あることです

 

マミーさんから聞いたあと 田辺聖子さんの本を時々借りています

過ぎしこと、<まぁ>よし

味のある言葉、書きだしています

腹が立ったら 不機嫌な椅子に座らないように 当てははまる言葉を探しています

 

「私はこんなに○○…」というのが 親子の中を断絶させるもとである

この「親子」を「夫婦」に変えて…

なるほど、なるほど

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ちょうど1年前の旅で…もう土肥では 河津さくらが咲いているのだろうなぁ…

バレンタインデーは 夫が チョコを 誰からも文句も言われずに食べることができるひと月の始まり

今週のお題「バレンタインデー」

wikipedia

「日本型バレンタインデー」の特徴

とはいえ 義理チョコ、友チョコ、自己チョコ、強敵チョコなんていうのもあるらしい

 

1970年代には 日本で定着してきたらしいが 最近あやしくなってきている記憶の底を探っても わが青春真っ盛りの頃だというのに チョコの影すらみつからない

 

わたしが 夫にチョコをあげるようになったのは…いつだっけ?

???

気になりだしたら 落ち着かないのがこまった性分で、昔の写真を調べる

 

彼が現役の頃 職場で義理チョコをもらうようになったのだって そんな昔ではない気がするし…(あなたのもらったものは私のもの、と ほとんど私が食べていたっけな)

そもそも 写真に撮るようになったのだって デジカメが普通に使えるようになってからだし…結局 分からないけど この15年ほど前のことかなぁ

 

一番初めの写真記録は 2003年

f:id:buunanome:20180214112655j:plain 次女のお手製のケーキ

 

そこから空白の年があり 

彼が障害者になった翌年(2007年)から 普段からチョコ大好きな夫(父)の為に バレンタインにはチョコをあげる習慣が 我が家に定着した

あの時助かった命だもの、娘たちも 思いはいっしょだ

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2007年度チョコ

以来 「ぼくには 父の日はなくてもいいから バレンタインの日はチョコを!」なんて公言するようになった

 

そんな彼でも 2015年から2年間 胃全摘による貧血が分かるまでと、治療が進む間は あんなに好きなチョコも 「少しでいい…」という時期があった

おかげさまで あの無気力な原因が分かって VB12の毎月の注射を続けている今 

今年も 今朝渡したチョコの写真を撮る彼

ここ一月くらいかけて チビチビと食べる予定である

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我が家にとっての バレンタインデーは 夫が チョコを 誰からも文句も言われずに食べることができるひと月の始まり、である

 

わたしには この日になると 誰かさんの冷蔵庫奥で まだあるであろうチョコを思って切なくもなる日だ

かっこいい!フィリップ・マロー&村上春樹さん

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レイモンド・チャンドラーといえば フィリップ・マーロウ

特別ハードボイルドが好きではないけれど フィリップ・マローは 「男は黙って勝負する」そんなところに魅かれて シリーズを読んできたが 村上春樹訳の本は これで最後になるらしい

訳者がいいのか この本の中にも 書き留めておきたいような描写が いくつかあった

それとは別に 後書きを読んで知ったのだが 本が書かれた時代を反映し 文中?と思ったことに合点がいった

とともに 複雑な気持ちにもなった

先の戦争で 日本が占領した国からのゴムの輸入が出来なくなってゴム製品を強制的に供出させられたこと、日本からの絹製品の輸入が止まり、絹製品が基調になったこと、日本のスパイがダムの貯水湖に毒を入れるのではないかと噂され 銃を持った人が監視している…と あぁ~そうなんや、と思ったことです

 

原語で読める人は それだけですごいけど 物語が書かれた時代背景を知ったうえで 本を訳すということも すごい❕

村上春樹、というだけで フアンが多くて キャーキャー騒がれている人と ちょっと敬遠してしまっていたわたし

自分の狭量さに 恥ずかしくなる

 

フィリップ・マローもいいけど マルティン・ベックの同じ無口でも もっと人間臭いのも好きだ

一番良いのは それが女性だったらなおいいのになぁ…V・I・ウォーショースキーみたいな人にあこがれるな(いいよね、年甲斐もなくて ちょっとお恥ずかしいけど)